パソコン修理用語集
さしすせそ
再起動 restart
パソコンの電源を入れなおすこと。ソフトのアップデートなどの後に再起動するようにメッセージが表示される。
最適化 defrag
ハードディスクのデータを整理整頓すること。別名「デフラグ」と呼ぶ。
ハードディスクのデータは読み書きを繰り返すうちにバラバラの場所に保存されてしまうので、整理整頓することにより、読み出し速度を速めることが出来る。最適化はやりすぎるとHDDの寿命を短くしてしまう。特にSSDでは行わないほうが良い。
システムの復元
ソフトのインストールなどでパソコンの調子が悪くなった時に、インストール前の状態まで復元する機能のこと。
シャットダウン shutdown
パソコンの電源を切ること。正常な手順でシャットダウンさせないと不具合が起こることもある。
周辺機器
ネットワークハードディスク
パソコン本体に接続して使用する機器のこと。ディスプレ、プリンタ、マウスや外付けハードディスクなどがある。デバイスとも呼ぶ。
常駐ソフト
パソコンの起動と同時に常に動作するソフトウェアのこと。利用者が直接使用していなくてもすぐに起動できるようにしてある。ウィルスソフトや、各種のアップデート用ソフトなどがある。
初期化 format
ハードディスクやフロッピーディスク、SDカードなどを記録できる状態にすること。初期化すると保存されていた全てのデータが失われる。
スパイウェア spyware
使用者にわからないように、勝手に情報を収集してソフトの作成者などへ送信するソフト。
スロット slot
PCI-Express、PCIスロット
パソコンに拡張ボードやPCカードなどを接続するためのソケットのこと。
セーフモード safe mode
パソコンが正常に起動できないなどのときに、最低限の機能だけでWindowsを起動させるモードのこと。セーフモードで起動できれば、システムの復元などで故障前の状態に戻せる場合がある。
増設メモリ expanded RAM
動作を速くしたりするために追加するメモリのこと。増設用のスロットに装着することでより多くのメモリを使用出来るようになり、パソコンの動作が速くなる。