いつの間にか、インターネットのホームページが真っ白になって、いつものページに変更できない。ネットの画像が更新されない。開けないページがある。
そんなインターネットがらみの不具合で、出張依頼がありました。
すぐに伺って状況を確認すると、Windows7でInternetExplorer9を使っていて、インターネットオプションでホームページを設定しても、about:blankに戻ってしまいます。
IEがおかしくなったかな?と思い、まずはIE10に更新して、キャッシュなども削除してIEの設定を初期化してみました。
しか〜し、about:blankに設定されたままです。
こういうときはウィルスソフトが怪しいと思い、ウィルスソフトを確認するとKINGSOFTのウィルスソフトが2種類インストールされていました。
System Defenderの設定の中に、ホームページをロックする機能があり、そこがabout:blankに設定していたのでした。
ロックを解除して、ホームページの変更は可能になりましたが、スクリプトを使ったWebページの閲覧が出来ません。
カウンターなど、正常に表示されなかったり、そもそもページが出なかったりと、普通にページを表示させるだけで、細かい設定が必要なようです。
結局KingSoftのウィルスソフトを削除して、正常にページが見られるようになりました。
ソフトが更新されて、機能が強化されたのが原因なのでしょう。
ウィルスが居るようなところを閲覧するような方ではないので、ウィルスソフトなしで、そのまま利用していただくようにしました。
何かおかしな状況になればすぐに私に連絡が来るので、まぁ心配無いでしょう。
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