CMOS電池交換修理方法
CMOSボタン電池交換修理方法
起動時に「CMOS Date/Time Not Set Press F1 to Run SETUP Press F2 to Load default values and continue」というメッセージが表示され、 パソコンの時刻が2001年などになってしまう症状が出ます。
少し前のWindows7の頃のパソコンは、電池切れになり、日付が戻ってしまったりすることが多く、電池交換のご依頼が増えています。
CMOS電池はいろいろな種類がありますが、ほとんど交換可能です。
在庫の有無はお見積にて。
メモリー増設用の蓋などを開けると、CR-2032などのボタン電池があり、すぐに交換できる場合もあります。
ボタン電池に端子が接続されていて、ケーブルとコネクタでマザーボードに接続されている場合は、専用の電池が必要となりますので、修理専門業者へ依頼する方が安心です。
デスクトップパソコンの場合は、CR-2032の場合が多いです。
パソコンをシャットダウンして、電源ケーブルを外します。
次に、パソコン側面の蓋を開けて、慎重にマザーボードを探してみてください。
ケーブル類がたくさんありますが抜けないように、軽く埃を掃除しておくと良いでしょう。
CR-3032のボタン電池は、コンビニやホームセンター、100円ショップなどでも入手出来ます。
電池交換後は、最初の1回だけ日付と時刻の設定が必要になります。