Linux-PC実験室 2003/02/20 Home <<Back >>Next | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
ADSL12Mに変更 | ||||||||||||||||
2/17から、ADSL12Mへ移行いたしました。 今まではADSL1.5Mで運営していたのですが、上りの接続が512k(理論値)だったので、大きなファイルが多いσ(^^)のWebページを公開するには、12Mにして、上り1M(理論値)にするのが良いかな?なんて欲が出たからです。 今まで使用していたADSLルータMegaBitGear-TE4000ともおさらばです。といっても買取だったので、倉庫に入ります。 さて、今回送られてきたのは、eAccessからレンタルしたNEC製Aterm-DR202Cという機種です。 これに付け替えて、いざ速度を計ってみると・・・
|
||||||||||||||||
ルーター設定 | ||||||||||||||||
今までのルーターでは、GapNAT機能を使って、Linuxサーバー(pc.sytes.net)を公開していましたが、今回のNEC製Aterm-DR202Cには、DMZホスティング機能という聞きなれない機能があります。この機能は、ルーター以下にDMZホスティング領域という仮想ネットワークを構築し、その仮想ネットワーク内に、グローバルアドレスからのIPを流し込んでしまうというものです。 DMZホスティング領域からは、ルーター以下のLANネットワークのパソコンへはアクセスできないようになっており、外部とLANネットワークを切り離す役目を果たします。 Linuxサーバーパソコンと、ルーター、LANネットワークパソコンのIP設定は以下の通りにした。
Internet Explorerで、http://192.168.0.1/ にアクセスし、Aterm DIRECTSTAR クイック設定Webを開きます。 詳細設定→高度な設定を開き、下記設定します。 詳細設定→パケットフィルタ設定を開き、エントリ番号7項のwwwのパケットを通過にします。 さらに、下記のパケットを通過させます。(この設定はもしかしたら必要ないかも?) |
||||||||||||||||
LAN内のパソコンのhosts設定 |
||||||||||||||||
上記ルーター設定では、外部のネットワークからはグローバルIPアドレスや、URL(http://www.pc.sytes.net/)で、Linuxサーバーにアクセス出来ますが、LAN内のパソコンからは、DNSサーバーがうまく動作せず、ローカルIP(192.168.10.2)での接続しか出来ません。 そこで、LAN内のWindowsパソコンのhostsを設定します。 Windows98/Meでは、c:\windows\hosts、Windows2000/Xpでは、見つけにくいのでドライブ内をhostsで検索します。 メモ帳で編集し、下記のように太字の部分を追加します。
これで、やっと以前と同じようにLinuxサーバーがWebサーバーとして動作するようになりました。 月曜から初めて、完成までに3日かかりました。 ネット検索での先輩方の知恵、ルーター付属のCD-ROMの説明書を印刷し、なんとかがんばりました。(^o^; |
||||||||||||||||