ノートパソコンの掃除の方法
暑い日が続いています
パソコンは高温に弱いので、高温になりすぎると壊れてしまうことがあります
ノートパソコンは日ごろのメンテナンスが重要です
2か月に一度はパソコンに溜まったホコリを掃除しましょう
※通常は分解して清掃する必要はありません
パソコンの冷却が正常になればパソコンは長持ちします
ファンの掃除を忘れると、ファンから異音が出たり、回転不良となって大変なことになります!
ノートパソコンの熱暴走を防ぐためのクリーニング
パソコンはホコリがたまります
CPUの冷却ファンが周囲の空気を循環させているため、ホコリが集まってしまいます
わかっちゃ居るけどなかなか出来ないお掃除ですが、定期的に2か月に1回程度行えば間違いありません!
掃除を忘れ、1~2年もホコリをためるとCPUファンの羽の間にホコリの玉が出来て回転を止めてしまいます
こうなったら分解メンテナンスをするしかありません
部屋の掃除のついでにパソコンも掃除してしまいましょう!
キーボードの隙間に入り込んだホコリは、パソコンの電源を切った状態で、掃除機の先にハボキなどのアタッチメントを装着してやさしく掃除します
直接キーボードを掃除機で吸い取ると、キーボードが外れて大変なことになります
気をつけてください。
キーを外して掃除しようとすると、キーの裏面についている小さなパンタグラフという部品のツメが折れたりして、直せなくなります
キーの隙間は爪楊枝か綿棒でやさしく掃除してください
パソコンの裏面の埃を掃除
パソコンの底面には空気を吸い込むスリットがたくさんあります
まずは吸気口を中心にホコリを吸い取ります
最後にパソコン背面の排気口からもしっかり吸い取りましょう。
掃除が終わってから、パソコンを起動し、CPUファンがきちんと回って背面の排気口から温風が出て排熱されていることを確認しましょう。
排気口から風が出てこないときは、次のことが考えられます
CPUの温度が低い→負荷がかかり温度が上がると冷却ファンが回転を始めます。
CPUの温度が低い→負荷がかかり温度が上がると冷却ファンが回転を始めます。
ファンが無い→Panasonicレッツノートの一部などファンの無いパソコンもあります。
ファンにホコリが詰まっている→分解メンテナンスの修理が必要です。
パソコンを分解する場合
あらかじめGoogleの画像検索などで、パソコンの型番で検索「ideapad320S-13 分解画像」など、
分解画像を確認してから作業すると良いでしょう
静電気防止のため、まずは手を洗いましょう
分解には、精密ドライバーやピックなどが必要となります
道具が無い、自信が無い、忙しい、時は、素直にやめておきましょう
パソコン裏面のネジを外して、きれいに並べておくと紛失を防げます
ネジを外したら、ピックで裏蓋を開けます
(機種により、キーボードを外さないと裏蓋が開かないパソコンもあります)
ファンを掃除するだけの場合は、掃除機で埃を取り除く
※SSDを交換したり、メモリを増設するときは、バッテリーを外してから作業します
バッテリーを付けたまま作業するとマザーボードが壊れることがあります
ノートパソコンの分解クリーニング、CPUファン注油は、通常8,800円(税込)~です
マザーボードを外さないとメンテナンス出来ないモデルの場合は、
価格が異なりますので見積お問い合わせください