分解実験室 2003/10/15更新  Home Back


■iMacDVの分解修理(HDD交換)
HDDから異音がするというので、思い切って交換することにしました。昔のHDDは、遅いし容量は少ないし、交換するメリットはたくさんありますね。
iMacは、以前のタイプは分解が楽だったのですが、このDVシリーズからは少し手間がかかるようになったようです。

ひっくり返して底のネジを6本取り外し、底面パネルを取り外します。
前面部に引っかかるツメがあるのですが、これがなかなか外れない。バキッという音とともに外れますが、一瞬割れたかと思うくらい心臓がドキッとします。
金属の網のシールドのネジを取り外すと、HDDにアクセスできるようになります。
DVDドライブとHDDが1本のIDEケーブルで接続されています。
交換したHDDは、もともとついていた13GBから新しい80GBへの交換です。
システムCD-ROMを入れてMACOS9のインストールです。
HDDを拡張モードで初期化して、MACOSというラベルをつけます。
初期化したHDDへインストールを試みます。
無事にインストールが完了したので、まずはソフトをインストールする前にQuickTimeなどを最新版にアップデートします。
これが最新でなければ、アプリケーションのインストールCDも動作しません。

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